February 11, 2005

UNDESD誕生の背景

1)1992年のリオデジャネイロ・サミット、いわゆる地球サミットでは、開発と環境問題が議論された。アジェンダ21(Agenda21)の決議には、日本政府や日本のNGOが、大きな貢献をしたと言われている。

2)1994年、ユネスコは、アジェンダ21(Agenda21)の第36章を受け、Educating for a Sustainable Futureプロジェクトを立ち上げた。

3)1996年、スットクホルムでOECDのDACが開催した「人間中心の開発」を柱に据える方向で寄与したのは、日本政府であったとされる。そこでは、国際開発目標(International Development Goals = IDGs) 7項目が決議された。

4)2000年のミレニア開発目標(Millenium Development Goals=MDGs) は、1996年の開発目標の達成が、極めて困難な状況にあると認識した上で、改めて国際社会の21世紀の開発目標を8項目決議した。新しい項目は8番目に「開発のためのグローバル・パートナーシップの推進」が追加された。

5)2002年のヨハネスブルグ・サミットは、1992年のリオデジャネイロで開催された地球サミットの決議の見直しと、21世紀の新たな開発目標の決議を必要とした。そこに教育の重要性を訴える発想が生まれたのである。